歯磨き粉の使用量はある程度の年齢によって量が決められています。
<6ヶ月(乳歯が生えてから)〜2歳>
・切った爪程度の量
・〜500ppmのフッ素濃度
・仕上げ磨きで保護者が行う
<3歳〜5歳>
・チューブの先の直径で5mm程度
・〜500ppmのフッ素濃度
・就寝前が効果的、5〜10ml(ペットボトルのキャップ1杯分)水で1回のみゆすぐ
<6歳〜14歳>
・チューブの先の直径で1cm程度
・1,000ppmのフッ素濃度
・就寝前が効果的、10〜15mlの水で1回のみゆすぐ
<15歳以上>
・チューブの先の直径で2cm程度
・1,000ppm〜1,500ppmのフッ素濃度
・就寝前が効果的、10〜15mlの水で1回のみゆすぐ
以上の量が大体の目安になります。
大人と同じ歯磨き粉を使うのは、フッ素濃度によりますが7歳からとなっている商品が多いですのでフッ素入りの歯磨き粉を使う際は確認してみて下さい。
当院にも子供用、大人用と歯磨き粉を販売していますのでご不明な点がございましたらスタッフまでお声掛け下さい。
歯科助手・眞壁