昨夜は大学病院勤務時代の集まりがありました。
日本大学歯学部 歯科補綴学第Ⅲ講座同門会の学術講演会でした。
演者は同門会の会長でもある行田克則先生でした。先生は日本を代表するような臨床家でありながら自身が直接研究をすることを実践している凄い人です。
歯科医師としてまた自然科学者として日々向き合っていることを講演して頂き、大切な情報や知識の習得みならず大きな刺激を受けることが出来ました。
私は歯学部卒業後、母校のクラウンブリッジ講座に入局しましたがここで歯科医師としての基礎を多く学びました。
歯科医師になり20年以上経ちますが当時学んだ事が今でも臨床に大きく役に立っていると思います。
当時の懐かしい先輩や後輩に久しぶりに会うことが出来て、当時のことを思い出したりしてこれもまた有意義な時間となりました。
院長 小柳達矢